こどもの食物アレルギー おしゃべり会
開催日: | 2019年10月17日(木) |
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時間: | 10:00〜11:45(9:50〜受付) |
会場: | 1階 102会議室 |
参加費用: | 100円 |
備考: | 【定員】 6名程度 【ご協力いただきたいこと】 飲食は水のみでお願いします。お子さま用お菓子の持参もご遠慮ください。 |
「子どもの食物アレルギー」について、一緒にお話ししませんか?
治療、集団生活、給食、様々な迷いや葛藤・・・
同じ立場だからこそ話せることを、自由に言葉にしましょう。
● グランドルールは「お互いの治療を尊重すること」●
ご家庭によって治療の状況は様々です。
・経口免疫療法が進んでいる、完全除去が続いている
・スキンケアにステロイドを使う・使わない などなど
標準治療が基本だとはわかっていても、子どもの状況にあわせて、
「今はこれがベスト」というものを、各ご家庭が葛藤しながら選択しています。
それを、お互いに尊重しあうところから、おしゃべりをスタートしましょう。
そして、常に気が張る生活の中で、日々がんばっているご自身のことも、労わってあげましょうね。
● 国立市の食物アレルギーサークルが主催している理由 ●
この会は、国立市で活動している食物アレルギーサークル「にこにこ」が主催しています。
それは、サークルの仲間を増やしたいから・・・ではありません(笑)
自治体の災害時対策や学校給食のアレルギー対応、
はたまた、「近くにこんなお店があったよ!」という情報共有に至るまで、
同じ地域で暮らす仲間だからこそ、分かち合えることは沢山あります。
何より「近くに同じようにがんばっている人がいる」ということそのものが、
日々の治療の励みになります。
この会が、立川市で暮らす皆さん同士が繋がるキッカケになったら良いな、
というのが、今回の主催への想いです。
● 会の進行役について ●
この会は、国立市食物アレルギーサークル「にこにこ」主宰の大坂和美が進行します。
小2の長女は麦類全般アレルギーでアナフィラキシーショック既往歴あり、エピペン持ち
5歳の息子は乳製品アレルギーでアナフィラキシー既往歴あり、エピペン持ち
2歳の次女は食べ物はノンアレ、寒冷じんましん持ち
国立市で食物アレルギーサークルを立ち上げて5年目。
2か月に1回、国立市内でおしゃべり会を開催するほか、年に2回は親子イベントを実施。
不定期で、国立市内のイベントに意識啓発のため出展。
最近は、ライフコーチとして、お母さん自身の心のサポートにも力を入れています。
●国立市食物アレルギーサークル「にこにこ」の活動紹介(一部)●
<2019年5月 地域の子供向けイベントへ出展>
2019年5月に開催された、国立市の「こどもあおぞら市」に出展しました。
小学生のアレルギーっ子たちが、お店に遊びに来てくれた小学生に対して
食物アレルギーにまつわるクイズを出し、クイズ終了後には
参加賞として、卵・乳・小麦を使わない米粉のクッキーをプレゼントするという企画です。
周囲への意識啓発という目的と共に
アレルギーっ子自身に、「食物アレルギーのことを、自分たちの言葉で周りに伝え、
自分たちから理解してもらう経験を積んでほしい!」という願いがそこにありました。
<2018年12月 クリスマス会>
「卵・乳・小麦・大豆を使わない、世界に一つだけのクリスマスケーキを作ろう!」と称して、
クリスマス会を行いました。
米粉のスポンジ台と、さつまいもホイップ、アイシングペンを、子ども一人に1つずつ用意して
米粉のクッキーを好きなように乗せて、一人ひとりが自由に、自分だけのクリスマスケーキを作って、食べました。(サークル内には、息子さんに卵・乳・小麦・ナッツのアレルギーがあるカフェ経営者がおり、講師となって、食事つきのイベントを開催してくれています)
国立市食物アレルギーサークル「にこにこ」のfacebookページはこちら>>
https://www.facebook.com/niconicoallergy/
大坂和美ブログはこちら>>
https://ameblo.jp/niconicoallergy
【主催】
国立市食物アレルギーサークル「にこにこ」
【お申込み】
要申込(定員6名)
下記のURLからお申込みください。
https://ws.formzu.net/dist/S45088837/
【お問い合わせ】
niconicoallergy@yahoo.co.jp(大坂)