死に至ることもある習慣から『女の子を守るプロジェクト』by プラン多摩の会
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開催日: | 2022年10月10日(月) |
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時間: | 15:00-17:00(14:30〜受付) |
会場: | 201会議室 |
参加費用: | 無料 |
備考: | 定員:40名 *zoomからご参加の方は事前にお申し込みください。 |
本プログラムは新型コロナウィルス感染拡大防止のための対策を行っているプログラムです。詳しくはコミュニティプログラムにおける新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策をご覧ください。
\\死に至ることもある習慣「女性性器切除から女の子を守る」プロジェクト//
アフリカと中東地域の約30ヵ国で、約2000年前から続くといわれている「女性性器切除」。
大人の女性になるための通過儀礼・結婚の条件として幼年期から15歳ごろまでの女の子の性器の一部を切除するものです。
不衛生な環境で麻酔もせずに行われることもあり、激痛と出血を伴い、命を落とす女の子もいます。
死に至らなくとも、感染症や出産への悪影響を引き起こし、強い恐怖心が心の傷として残る有害な慣習です。
法律で禁止する国も多い中、法の執行が不十分であるため「慣習」として水面下で広く続けられています。
被害が公に語られる機会も少なく、心身に及ぼす弊害は一般の人々にはほとんど知られていません。
被害を受けた女の子の心身のケアと同時に家族や地域住民と共に、
今回はこの慣習の根絶を目指すプロジェクトを紹介します。
【講師】
プランインターナショナル プログラム部 水上友理恵さん
東京生まれ。
JICA(国際協力機構)にて南部アフリカのインフラ開発・援助戦略策定を担当したのち、
教育系ベンチャー生活の中で互いから学びあう教育寮の立ち上げ・運営をを経て現職。
慶応大学法学部法律学科卒、ロンドン大学大学院社会学部人権学科修了。
【お問い合わせ・お申し込み】
zoomでのオンライン配信も行います。
オンライン配信をご希望の方には前日までにIDとパスワードをお知らせいたしますので、
以下アドレスまでお申し込みください。
tama-web@ngo-npo.org(担当:矢島)