イベント情報

市民活動資料センターオープンへ!(市民活動資料・情報センターをつくる会)

ホーム>イベント情報>市民活動資料センターオープンへ!(市民活動資料・情報センターをつくる会)

コミュニティプログラム
開催日:2013年07月14日(日)
時間:13:30〜16:30(13:00開場)
会場:

101会議室

参加費用:500円
備考:

市民活動資料を散逸させずに収集し、整理して広く市民に公開することは、大きなメディアが発する情報の渦の中にある私たちにとって、大きな意味があります。

 

1972年、東京・多摩地域で行政事業の一部として始められた市民活動資料の収集と公開は、2002年、閉鎖・廃棄の危機を乗り越え、市民の手で継続されてきました。

それが、現在の「市民活動資料・情報センターをつくる会」の母体です。

2011年には、30年分の収集資料約500箱が、法政大学アーカイブスに移管され、再公開の道が開かれました。

 

そしていよいよ、「市民活動資料センター」がオープンし、これまでNPO法人アンティ多摩で試行的に収集・公開されてきた市民資料が、本格的に公開され、今後の資料収集・公開・活用の拠点となることになりました!

すでにこの間の取り組みの中でも、小平という町の歴史が市民資料の中から浮かび上がり、市史編さんにかけがえのない役割を果たしたという例が生まれています。

 

今回のシンポジウムでは、新しい資料センターのスタートを前に、市民資料収集・活用の最前線で活躍なさっている方から、市民資料の意義と可能性、資料センターの未来についてお話しいただきます。ぜひ参加していただき、みなさまとともに資料センターのこれからを考えていきたいと思います。

 

――講演内容――

【探す・活かす】自治体史編さん事業と市民資料〜小平市史での経験から

大門 正克さん

小平市史編さん委員・近現代史監修 横浜国立大学大学院国際社会科学研究院

 

【集める・出合う】市民資料は宝の山

平野 泉さん

立教大学共生社会研究センター

 

【新しい拠点】市民活動資料センターづくりの現在と未来

杉山 弘さん

市民活動資料・情報センターをつくる会

 

――お申込み先――

042-540-1663(事務局)